平成13年度 「日常生活の指導」個別指導計画 ...
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平成14年度 「日常生活の指導」個別指導計画 領域:身辺自立
項目
手洗い
氏名
小学部 3年 K
指導者
<個人カルテデータ>
排泄■A☐A☐A☐■■/A■■//
B■B■B☐ B☐
食事■■☐☐☐☐■☐☐☐☐
衣服■■■■■■☐☐☐☐A☐
B/
手洗い■☐■■☐☐☐☐☐
<手洗いに関する実態>
・トイレの後、自分から蛇口をひねって手を洗う習慣が身に付いている。
・手洗いは、手を交互に出して、水をつかむようにしてかける程度である。手を擦ることはない。
・石鹸をつけることを嫌がることがある。
・手拭は、タオルを握る程度である。
<身辺自立に関する実態等>
・排尿は、自分からトイレに行くこともあれば、30分もしない内に失敗が続くこともあり、日によってまちまちである。排便は、浣腸に頼っている。
・教師の言葉掛けを聞いて、スプーンを使って食べることができる。食べにくい物や麺類は、手掴みで食べている。
・衣服の着脱は、ほぼ一人でできる。前後、表裏の区別はまだできていない。
年間指導目標(長期目標)
指 導 の 方 針
◎石鹸をつけて、手を洗うことができる。
・石鹸に対する抵抗感があるため、決まった数を数える間石鹸をつけるようにしていく。石鹸をつける量(数)をだんだん増やしていく。
・教師と一緒に手を洗う時も、わかりやすく短い言葉掛けを繰り返していく。「石鹸をつけるよ」「ごしごし」
指導目標(短期目標)
指 導 内 容
評 価
一
学
期
○教師と一緒に、石鹸をつけて手を洗うことができる。(石鹸をつけることを嫌がらない)
・石鹸をつける前に、手に水をつけることを教える。
・石鹸をつける時間を、5から10までにだんだん増やしていく。
教師と一緒に石鹸をつけているうちに、慣れてきたこと、水も冷たくなくなったこともあって、嫌がらなくなった。自分から石鹸をつけ、手の平を擦り合わせることもあったが、泡を舐めて遊ぶこともあり、注意が必要である。
二学期
○教師の言葉掛けを聞いて、自分で石鹸をつけることができる。
・教師の手を添えて、一緒に手を洗うことを続ける。
・「石鹸をつけるよ」と言葉掛けをし、石鹸の方に手を導く。
2学期前半、石鹸をつけて舐めることが頻繁になったので、しばらくの間石鹸の使用を促すことを中断した。11月頃から舐めなくなったので、石鹸の使用を始めた。教師の言葉掛けを聞いて、石鹸をつけることができるようになり、数回であるが手の平や甲を擦ることができた。
三学期
○自分で石鹸をつけ、手の平を擦り合わせることができる。
・「石鹸をつけるよ」「ごしごし」の言葉掛けをし、手洗いの様子を見守る。
教師の言葉掛けを聞くと、石鹸を自分でつけることができた。手の平は、自分から擦り合わせる姿が多く見られた。手の甲に関しては、教師が児童の手を取って、甲を重ね合わせると、自分で擦り合わせることができた。
まとめ
教師の言葉掛けを聞いて、自分で石鹸をつけたり手を擦り合わせたりすることができるようになってきた。今後教師の言葉掛けがなくても、自分で手洗いができるよう、指導をしていく必要がある。また、手につける石鹸の量、手の擦り方に問題がある。今は‘手を洗う’という技術的な形だけの指導であるので、今後は手をきれいにするための手洗い指導をしていく必要があると思う。
特殊教育分科会資料
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