I 課程博士

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学位申請の手引き




1 課程博士の授与




課程博士は,次の各号の一に該当する者に授与される。




(1)博士後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得した上,論文審査及び最終試験を終了した者




(2)博士後期課程に1年以上在学し,修了要件に定める12単位以上を修得した者で,特に優れた学業成績を上げたと認められ論文審査及び最終試験を終了した者。

ただし,博士前期課程を1年で修了した者は,博士後期課程に2年以上在学しなければならない。




(3)後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導を受けて退学した者で,退学後1年以内に学位論文審査を申請して学位論文の審査及び最終試験に合格した者










3年次後期に博士の学位の申請をしようとする者は,博土後期課程第3年次の前期末までに指導教員による必要な研究指導を受け,所定の単位を修得(履修中の場合は,その単位を修得する見込みが確実であること。)し,十分な研究成果を上げておくことが必要である。








2 課程博士学位論文審査の流れ




「大分大学大学院工学研究科博士後期課程学位論文の審査等に関する取扱内規」の「課程博士の学位論文審査の日程及びプロセス」を参照のこと。申請者が行う事項の詳細は,以下のとおりである。




(1)学位論文提出の承認

申請予定者は,学位論文提出への準備が行われているかどうか,また申請に必要な論文数(各分野に対して定められている)を満たしているかどうか,申請にあたり主指導教員の確認を受ける。




(2)予備審査の申請

申請者は,予備審査申請書を所定の期日までに学務係を経由して研究科長に申請する。




(3)予備審査の実施

予備審査では,学位申請論文として適合しているかどうかの審査を行う。

申請者は,予備審査委員会において,学位論文の原稿(草稿)の内容について質疑応答を含め2時間程度の説明を行う。




(4)審査の申請

予備審査に合格した者は,本審査の提出書類を添えて主指導教員の確認を受けた後,所定の期日までに学務係を経由して研究科長に申請する。




(5)第1回審査

論文審査と最終試験が行われる。

申請者は,審査会において,予備審査の際に間題となったところを中心として,1ないし2時間程度の説明を行う。また,論文の内容を中心として,これに関連のある科目について口答又は筆答による最終試験を受ける。




(6)論文公聴会

公聴会は学位論文の公開審査の役割を持つものである。

   申請者は,公聴会において,40分程度で研究内容について公開発表する。また参加者による20分程度の質問に答えなければならない。




(7)学位授与

   3月,6月,9月,12月の学位授与式において授与される。


重要なリンク先

「工学研究科博士後期課程学位論文の審査等に関する取扱内規」


3 提出書類




(1)予備審査




予備審査を申請する者は,主指導教員の承認を受け,10月,1月,4月及び7月から開始される年4回の予備審査のいずれかの時期に,次の書類を学務係を経由して研究科長に提出する。










提出書類

備  考

①予備審査申請書










 予備審査開始後,予備審査委員会に次の書類を提出する。










提出書類

備  考

②学位論文の要旨



③学位論文の草稿

A4判縦長横書とし,和文又は英文とする

④論文目録



⑤学術論文等

主要な参考論文が共著の場合,承諾書を添付する








◎作成要領

各書類共通事項(予備審査及び本審査)

ア 学位論文題目が和文の場合は,題目の下に( )を付して英訳を,英文の場合は,和訳を併記する。

イ 提出書類が2部以上となる場合は複写により作成してもよいが,保存に耐え得るものとする。

ウ 捺印箇所は,各書類とも必要部数に同一の印鑑で直接朱肉を用いて捺印する。

ただし,外国人で印鑑を所持していない者は,署名でもよい。




② 学位論文の要旨

ア 学位論文の要旨は,和文の場合は2,000字以内に,英文の場合は800語以内にそれぞれ要約する。

イ 図表,図式等は随意に使用し,明瞭に印刷又は複写する。

ウ 続紙を用いることは,差し支えない。

③ 学位論文の草稿

詳しい内容が準備できている場合は,その原稿とする。そうでない場合は,学位論文の目次及び各章ごとの概要を記述し,論文の内容を十分明らかにしたA4判用紙で20枚程度のものとする。

ア 論文の内容について,主指導教員の十分な指導を受けること。

 イ 草稿は,ワードプロセッサ等による印字とすることが望ましい。

④ 論文目録

論文目録は,参考論文とその他の論文に分類し,それぞれ次のように記載すること。

ア 査読のある学術雑誌等

イ 査読のある国内,国際会議のプロシーディングス

ウ その他総説,解説等

なお,参考論文とは学位論文に関係の深いもので,その研究の基礎となった論文等をいう。その他の論文とは学位論文と直接関係しないが,審査上参考になる学術論文である。

⑤ 学術論文等

ア 印刷された論文の別刷,もしくはコピーを添付する。

イ 掲載決定されているがまだ印刷されていない場合は,受理された原稿を添付する。

ウ 参考論文中の最も主要な論文(提出基準申し合わせにあるbk)が共著の場合,共著者による承認を受け,承諾書を1部添付する。




(2)本審査




予備審査に合格後,次の書類を学務係を経由して研究科長に提出する。










提出書類

部数

備  考

①課程博士学位申請書





②学位論文



A4判縦長横書とし,和文又は英文とする。

③学位論文の要旨





④論文目録





⑤学術論文等



主要な参考論文が共著の場合,承諾書を添付する

⑥履歴書












◎ 作成要領

各書類共通事項

予備審査の各書類共通事項を参照




② 学位論文 《別紙1「学位論文の表紙の作成例」を参照》

ア 論文の内容について,主指導教員の十分な指導を受けること。

イ 論文は,ワードプロセッサ等による印字とすることが望ましい。

ウ 審査用の学位論文は,内容が完成されたものであるが,修正,加筆が可能な仮綴じしたものとする。

学位論文は,学位授与の前日までに印刷製本しなければならないので,主指導教員と相談の上,印刷製本の準備をする。なお,国立国会図書館,附属図書館における閲覧を考慮し,保存に耐え得る印刷製本とする。印刷製本の経費は,申請者の負担とし,2部提出する。また,附属図書館では,学位論文の電子データ化をおこなっているので,特に差し支えのない者は附属図書館の定める「学位論文電子データ化承諾書」を印刷製本した学位論文と併せて提出する。

③ 学位論文の要旨

予備審査②の学位論文の要旨に準ずる。

④ 論文目録

予備審査④の論文自録に準ずる。

⑤ 学術論文等

予備審査⑤の学術論文等に準ずる。

⑥ 履歴書

ア 日付は,申請日とする。

イ 氏名は,戸籍のとおり記載する。

ウ 生年月日及び年月は,西暦で記入してもよい。

エ 本籍は,都道府県のみ記載する。なお,外国人は国籍を記載する。

オ 現住所は,住民票の住所を記載する。

カ 研究歴は,学位審査の参考になると思われる事項(研究課題,研修,学術調査,学術奨励金に関するものなど)について,事項別に記載する。

キ 職歴は,常勤の職についてその勤務先,職名を順をおって記載する。なお,非常勤の職であっても,教育,研究に関するものについては,記載することが望ましい。

 ク 該当のない項目は「なし」と記入する。

ケ 記入例を参考にすること。







Ⅱ 論文博士




1 論文博士の授与




論文博士は,次の各号の一に該当する者に授与される。




(1)本工学研究科博士後期課程に3年以上在学し,単位修得満期退学した後1年以上経過して本学に論文を提出し,その審査に合格した者




(2)本学に学位論文を提出して,その審査に合格し,かつ,博士後期課程を修了した者と同等以上の学力を有することを確認された者




2 申請資格




学位規程第4条第3項の規定に基づき,論文提出による博士の学位の授与を申請することができる者は,次の各号の一に該当する者とする。




(1)研究科博士後期謀程に3年以上在学して,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導を受けた後退学した者で1年を経過した者




(2)大学院の博士前期課程又は修士課程の修了者で,4年以上の研究歴を有する者




(3)大学を卒業した者で,6年以上の研究歴を有する者




(4)前各号に掲げる者以外で10年以上の研究歴を有する者




ここで,研究歴とは,

ア 大学の職員として研究に従事した期間

イ 大学の研究生として研究に従事した期間

ウ 大学院の学生として在学した期間

工 官公庁,会社等において研究に従事した期間

オ その他研究科委員会において前各号と同等以上と認める研究に従事した期間




3 論文博士学位論文審査の流れ




申請者が行う事項の詳細は,以下のとおりである。




(1)学位論文提出の承認

申請予定者は,論文内容に関連のある博士後期課程の研究指導担当の教授または助教授1名を推薦教員として定めるとともに,申請に必要な論文数(各分野に対して定められている)を満たしているかどうか,申請にあたり推薦教員の確認を受ける。




(2)予備審査の申請

申請者は,予備審査申請書を所定の期日までに学務係を経由して研究科長に申請する。




(3)予備審査の実施

予備審査では,博士論文提出が可能かどうかの審査を行う。

申請者は,予備審査委負会において,学位論文の内容について質疑応答を含め2ないし3時間程度の説明を行う。また,学位論文を中心として,これに関連のある専門分野3科目の試験課題について,指示を受ける。




(4)審査の申請

予備審査に合格した者は,提出書類を添えて推薦教員の確認を受けた後,学位論文審査料とともに,所定の期日までに学務係を経由して研究科長に申請する。




(5)第1回審査

論文審査と試験が行われる。

申請者は,審査会において予備審査の際に問題となったところを中心として,1ないし2時間程度の説明を行う。また,予備審査時に与えられた課題について,口答又は筆答による1時間程度の試験を受ける。さらに,学力の確認のために,学位論文に関係のある専門及び外国語の課題について指示を受ける。




(6)論文公聴会

公聴会は,学位論文の公開審査の役割を持つ。

申請者は,公聴会において,1時間程度論文内容について発表する。また参加者による30分程度の質問に答えなければならない。




(7)第2回審査

学力の確認と最終判定が行われる。

学力の確認は,本学大学院博士後期課程修了者と同等以上の学力を有することを確認するために行われるものである。

申請者は,第1回において与えられた課題について,口答又は筆答による学力の確認を受ける。




(8)学位授与

3月,6月,9月及び12月のいずれか最も早い月の学位授与式において授与される。




4 提出書類




(1)予備審査




予備審査を申請する者は,次の書類を学務係を経由して研究科長に提出する。










提出書類

備  考

①予備審査申請書



②履歴書



③最終学歴の卒業

又は修了証明書










予備審査開始後,予備審査委員会に次の書類を提出する。










提出書類

備  考

④学位論文の要旨



⑤学位論文の草稿

A4判縦長横書とし,和文又は英文とする

⑥論文目録



⑦学術論文等

主要な参考論文が共著の場合,承諾書を添付する








◎ 作成要領

各書類共通事項(予備申請及び本申請)

ア 学位論文題目が和文の場合は,題目の下に( )を付して英訳を,英文の場合は,和訳を併記する。

イ 提出書類が2部以上となる場合は複写により作成してもよいが,保存に耐え得るも

のとする。

ウ 捺印箇所は,各書類とも必要部数に同一の印鑑で直接朱肉を用いて捺印する。

ただし,外国人で印鑑を所持していない者は,署名でもよい。




② 履歴書

ア 日付は,申請日とする。

イ 氏名は,戸籍のとおり記載する。

ウ 生年月日及び年月は,西暦で記入してもよい。

エ 本籍は,都道府県のみ記載する。なお,外国人は国籍を記載する。

オ 現住所は,住民票の住所を記載する。

カ 研究歴は,学位審査の参考になると思われる事項(研究課題,研修,学術調査,学術奨励金に関するものなど)について,事項別に記載する。

キ 職歴は,常勤の職についてその勤務先,職名を順をおって記載する。なお,非常勤の職であっても,教育,研究に関するものについては,記載することが望ましい。

 ク 該当のない項目は「なし」と記入する。

ケ 記入例を参考にすること。

④ 学位論文の要旨

ア 学位論文の要旨は,和文の場合は2,000字以内に,英文の場合は800語以内にそれぞれ要約する。

イ 図表,図式等は随意に使用し,明瞭に印刷又は複写する。

ウ 続紙を用いることは,差し支えない。

⑤ 学位論文の草稿

学位論文の原稿とする。

ア 論文の内容について,推薦教員の十分な指導を受ける。

イ 草稿は,ワードプロセッサ等による印字とすることが望ましい。

⑥ 論文目録

論文目録は,参考論文とその他の論文に分類し,それぞれ次のように記載すること。

ア 査読のある学術雑誌等

イ 査読のある国内,国際会議のプロシーディングス

ウ その他総説,解説等

なお.参考論文とは学位論文に関係の深いもので,その研究の基礎となった論文等をいう。その他の論文とは学位論文と直接関係しないが,審査上参考になる学術論文である。

⑦ 学術論文等

ア 印刷された論文の別刷,もしくはコピーを1部添付する。

イ 掲載決定されているがまだ印刷されていない場合は,受理された原稿を添付する。

ウ 参考論文中の主要な論文(提出基準申し合わせにあるbk)が共著の場合,共著者

による承認を受け,承諾書を1部添付する。




(2)本審査




本審査のための学位の申請には,次の書類を学務係を経由して研究科長に提出する。








提出書類

部数

備  考

①論文博士学位申請書





②学位論文



A4判縦長横書とし,和文又は英文とする

③学位論文の要旨





④論文目録





⑤学術論文等



主要な参考論文が共著の場合,承諾書を添付する

⑥履歴書





⑦最終学歴の卒業

又は修了証明書





⑧学位論文審査料












◎ 作成要領

各書類共通事項

予備審査の各書類共通事項を参照




② 学位論文 《別紙2「学位論文の表紙等の作成例」を参照》

ア 論文の内容について,推薦教員の十分な指導を受けること。

イ 論文は,ワードプロセッサ等による印字とすることが望ましい。

ウ 審査用の学位論文は,内容が完成されたものであるが,修正,加筆が可能な仮綴じしたものとする。学位論文は,学位授与の前日までに印刷製本しなければならないので,推薦教員と相談の上,印刷製本の準備をする。なお,国立国会図書館,附属図書館における閲覧等を考慮し,保存に酎え得る印刷製本とする。印刷製本の経費は,申請者の負担とし,2部提出する。また,附属図書館では,学位論文の電子データ化をおこなっているので,特に差し支えのない者は附属図書館の定める「学位論文電子データ化承諾書」を印刷製本した学位論文と併せて提出する。

③ 学位論文の要旨

予備審査④の学位論文の要旨に準ずる。

④ 論文目録

予備審査⑥の論文目録に準ずる。

⑤ 学術論文等

予備審査⑦の学術論文等に準ずる。

⑥ 履歴書

予備審査②の履歴書に準ずる。

⑧ 学位論文審査料

申請時に納入する。




別紙1


学位論文の表紙の作成例




課 程 博 士


(背)           (表紙)            (扉)

















○○○○







←論文題目→


←氏  名→




○○○○○○○○


20  年  月




○○○○○○








   ○○○○○


大分大学大学院工学研究科

博士後期課程

博士論文


20  年  月




○○○○○○








学位論文の作成

1.用紙は,A4判上質紙を使用し,縦長横書きとする。

なお,印刷製本をする場合は,糊付け又はそれに相当する方法とする。

2.目次を付けページを記入する。ページの位置は,下側の中央とする。

3.論文の表紙には,論文題目,修了年月及び氏名を記入する。

背表紙には,論文題目及び氏名のみを記入する。

4.論文の扉には,論文題目,大分大学大学院工学研究科博士後期課程博士論文,修了

年月及び氏名を記入する。




別紙2


学位論文の表紙の作成例




論 文 博 士


(背)           (表紙)            (扉)

















○○○○







←論文題目→


←氏  名→




○○○○○○○○


20  年  月




○○○○○○








   ○○○○○


20  年  月




○○○○○○








学位論文の作成

1.用紙は,A4判上質紙を使用し,縦長横書きとする。

なお,印刷製本をする場合は,糊付け又はそれに相当する方法とする。

2.目次を付けページを記入する。ページの位置は,下側の中央とする。

3.論文の表紙,背表紙及び扉には,論文題自及び氏名を記入する。

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