Title Radio isotope placentography の意義について
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Twinkle:Tokyo Women's Medical University - Information & Knowledge Database.
http://ir.twmu.ac.jp/dspace/
Title
Radio isotope placentography の意義について
Author(s)
山崎, 統四郎; 伊藤, よし子; 川上, 博; 高橋, 文子; 佐
藤, 佑子
Journal
東京女子医科大学雑誌, 41(4):332-332, 1971
URL
http://hdl.handle.net/10470/1590
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害,耳下腺腫脹を主訴として来院した症例を経験したの
で,国内臨床統計的観察と合わせて報告する.
患者の検査結果で,白血球増加,γ一グロブリンやや
上昇,刺激混合唾液分泌低下をみたが,リウマヂ様関節
炎は認められず,血沈および耳下腺造影も正常であった
ので,Vanselowらの診断基準によるProbable Sj6gren's
syndromと診断した.治療はビタノイリソとパロチンを
用い,2ヵ月半でほぼ回復した.
なお,臨床統計的にみると,男女比は1:7.8と断然
女性が多く,年令的には女性40目代,男性50才代に山が
みられた.乾燥押角結膜炎は83.7%,口内乾燥は98.8
%,リウマチ様関節炎は83.5%,耳下腺腫脹は60%にみ
られ,その他貧血,血沈促進,γ一グロブリン上昇,RA・
テスト陽性などが主な症状であると報告されている.
5.Rad董。 isotope placentographyの意義について
(放射線科)山崎統四郎・伊藤よし子
(産婦人科)
川上 博・高橋文子・○佐藤佑子
低位胎盤,前置胎盤等,胎盤付着位置異常の診断に
は,近来,軟部組織撮影法,超音波法とともに,放射
性同位元素を使用したplacent・graphyが用いられてい
る.私達は,3gmTc-HSA,99皿Tc-Pertechnetate,エ13m工n-
microco110idの短半減期核種を利用して, placentography
を46例の妊婦に施行したのでその結果を報告し,place-
utographyの意義について 若干の考察を加えたい,99mTc-
pertechnetateはgeneratorから溶出1したものを,そのま
まの形で,99mTc-HSAはpersson氏法,113mln-micro-
colloidは久田氏法に準じて医薬品調整を行ない,各々1
mciを患者に静注した.主に, Angertype scinticamera
を使用して,静注直後から検査開始し,患者腹部の前面
像,側面像を撮:影し,scintiphoto上から胎盤の付着部位
を決定した.その結果,常位胎盤35例,低位胎盤5例,
前置胎盤2例,胎盤陰影の認められなかったもの4例
で,このうち実際の付着部位を確認できたものは25例
で,正三野は96%であった.以上の如き正診率に加え,
本検査法は操作が簡単であり,短半減期核種を使用すれ
ば,母体胎児の被爆量も殆んど無視できることなどか
ら,前置胎盤や一切前の胎盤付着部位決定に有用な産科
酌検査法であると考える,
6.先天性腸回転異常症の3例
(第2病院外科)
○砂川 明雄・松本 邦男・堀 純直
丸野敏次郎・今井
寛・坪井 重雄
先天性腸回転異常症(malrotation)は比較的稀な疾
患であるが,われわれは最近3例を経験したのでここに
報告する.
症例1.生後11ヵ月女児.生来健康,突然胆汁様嘔吐
を主訴に来院. 腹部X-Pにてdouble bubble signを認
め緊急手術.十ご指腸を軸に側腹が三廻りに3回転して
おり,その整復のみで,術後経過良好,症例Hは生後
3ヵ月男児,これまで元気であったが,胆汁様嘔吐があ
り,腹部X・Pにてdouble bubble signあり,手術所見
は,malrotati・n型で腸捻転を合併.経過良好であった
が,エソゲ性肺炎のため死亡。第皿例は生後2ヵ月目
男児.メコニウム排出あり,嘔吐頻回,腹部X-Pにて
malrotatsonと診断し手術施行.手術は典型的Laddの
手術を施行し,術後経過良好であった.以上3例に若干
の文献的考察を加え報告した.
質問 高尾篤良 (蘭虫)Malrotationの症例の統計で
G工'ract以外のsys亡emの合併奇形,心血管系の奇形,
心血管系の奇形の合併率はどのくらいでしょうか.
応答 砂川明夫 (第二病院外科)Malrotationの合併
症で最も多いのは,1)幽門部狭窄,2)小腸軸捻転,
3)先天性腸管閉塞症などが主であります.
7,〔症例検討会〕 (2:50~4:00)
心筋疾患と思われる乳児の1症例
司会 高尾 篤良教授
追って全文を本誌に掲載する.
8,〔暦応〕大腸の外科
(消化器病センター)矢沢
歯面
近年,本邦でも欧米のごとく,大腸の外科的疾患は増
加の傾向にあり,私共の所でも,開所以来まだ3年であ
るが,興味ある症例を経験したので,これらを報告し,
内科的治療との境界領域にある疾患の外科的適応にも言
及する.
大腸の癌腫では,直腸が書も頻度高く,診断も指診に
より容易よあるが,他の部分も,最近は注腸X線検査と
ともに,Colono丘berscopeの開発により,診断が容易と
なって来た.しかし,胃疾患の診断技術の進歩に比す
れば,一般医家の大腸に関する関心,および診断技術の
水準は,まだ低い状態と考えられる.この癌とまぎらわ
しきもの,潰瘍性大腸光など,種々雑多な疾患が,同一
症状(例えば,粘血便)で発症する場合があって,えて
して,原疾患が探究不能の時には,潰瘍性大腸炎などと
して治療し,不幸な転機をたどる事も少なくない.そこ
で,まぎらわしき誤診例を説明し,診断法の進歩を紹介
一332一
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