軍艦島を世界遺産へ
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軍艦島を世界遺産へ
それぞれの軍艦島。その思いを世界へ。
NPO法人軍艦島を世界遺産にする会
今、人々が「軍艦島」を注目する理由
軍艦島の魅力
炭鉱技術
建築様式
コミュニティ形成
建築様式-1(建物としての歴史)
同潤会アパート
日本初の本格的集合住宅
とされている・・・・。
(財)同潤会は1923(大正12)年9月の関東大震災の震災被害の救済機関として設立。
東京・横浜の16ヵ所に災害復興住宅を建設する。
現在6棟が現存するが3棟を残して解体が決定。
1926~34年に竣工。
30号棟
(旧鉱員社宅)
1916(大正5)年
鉄筋コンクリート造7階建
建築様式-2 (その独自性)
必要に応じて増えた建築群
江戸長屋様式の縦積みの様な形態
●最初から完成された建築物ではなく必要性に応じて増築
●岩盤や壁面を利用した建築群
●建物同士を結ぶ連絡通路の発達
●路地のコミュニケーション
●横のつながり
●コミュニケーションの密度が濃い
強い繋がりを持つ
コミュニティを形成
建築様式-3 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-1 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-2(各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-3 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-4 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-5 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-6 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-7 (各所に見る軍艦島様式)
建築様式-3-8 (各所に見る軍艦島様式)
世界遺産への道(文化遺産の登録基準
)
1.人間の創造的才能を表す傑作であること。
島の発展自体がが独自の島の形を形成し、時代を支えたエネルギー産業の反映を象徴。
2.ある期間、あるいは世界のある文化圏において、建築物、技術、記念碑
都市計画、景観設計の発展に大きな影響を与えた人間的価値の交流を示していること。
島全体が記念碑であり、また島民独自のコミュニティを形成していた。
3.現存する、あるいはすでに消滅してしまった文化的伝統や文明に関する独特な、
あるいは稀な証拠を示していること。
日本のエネルギー産業の一時代を支えた人々の炭鉱住宅がまとまって存在する。
4.人類の歴史の重要な段階を物語る建築様式、あるいは建築的または技術的な集合体、
あるいは景観に関するすぐれた見本であること。
島内には日本最古のコンクリート集合住宅が存在し、その価値は稀有である。
5.ある文化(または複数の文化)を特徴づけるような人類の伝統的集落や土地利用の
一例であること。特に抗しきれない歴史の流れによってその存続が危うくなっている。
経年変化により風化が進み その破壊は目前である
6.顕著で普遍的な価値をもつ出来事、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、
あるいは文学的作品と直接または実質的関連があること。(極めて例外的な場合で、
かつ他の基準と関連している場合のみ適用)
例を見ない島の発展が独自の土地利用を生み出し、
人口密度世界一を記録した歴史を持つ。
世界遺産への道(登録までのプロセス)
世界遺産はどうやって決まるのだろう?
各国が推薦する候補の中からどの候補を世界遺産リストに登録するかは、年に1回開催される世界遺産委員会で決定されます。同委員会では、登録する文化財がすぐれた普遍的価値をもつことを証明するために、明確で詳細な基準を設けています。
国が世界遺産条約の締結国となる
それぞれの国内の世界遺産候補
地を世界遺産委員会に推薦します。
世界遺産委員会より文化遺産は
ICOMOS(国際記念物遺跡会議)へ、
候補地の評価調査を依頼します。
毎年一回開催される世界遺産委員会
で、ICOMOS、IUCN、およびICCROMを
交えて候補地を審査。世界遺産リストへ
の登録を決定します。
6条件の1つ以上を満たしていることが、登録地の条件となります。
世界遺産への道
世界遺産に登録されると、どんな義務や責任ができるの?
日本で世界遺産リストに登録される物件に、何か基準はあるの?
世界遺産条約では、条約締結国の保護・保存、国際的な援助への義務や、教育活動の強化が明記されています。大切なのは、世界遺産リストに登録されることがゴールではなく、そこからが保護・保全のためのスタートでもあり世界遺産を守り伝えていくことは、地球に生きる私たち一人ひとりの責任です。
まず、文化財保護法や自然環境保全法、自然公園法などで保護されている物件であること。そして、個人や有志、地方自治体等からではなく、国が推薦する物件であることが必要です。
今後の活動内容
●世界遺産登録と保存の為の署名活動
●軍艦島急接近ツアーの開催
●会報の発刊(3ヶ月に1回程度)
●写真集の発刊(不定期)
●元住民への聞き取り調査(生活・動線)
●炭鉱遺構や産業遺構を題材にしたアートフェスティバルの開催
●島内開放への働きかけとそれに伴う安全基準の制定
CGによる町並み再現
島内食堂のメニュー再現
●各地の炭鉱遺構や産業遺産との協力体制と交流
●国内法の範囲で軍艦島を保護できるような活動と政府への認知
問題点と検討課題
●島内の安全性
●組織つくりとNPOへの認証
●莫大な予算の捻出
●どこまでを保存するか。
どこまでを経年変化としてそのままにしておくか。
その保存方法。
●元島民の方への配慮
安全性のためには整備をしないといけない
しかし、整備をした時点で「本物」ではなくなる
軍艦島を世界遺産へ
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